ぼくとわたしのバブルバスは特に成分にこだわりを持って作りました。
greenGORILLA代表自身、肌もあまり強い方ではなく、化繊の下着は着けられなかったり、化繊混紡品の毛玉で肌荒れを起こしたりしやすい体質です。
そうしている内に、自然と化粧品や服、食べ物や子ども達の身につけるものなどにもこだわり、ついには
「子どもたちと安全に入れるバブルバスを作りたい!」
と思うようになりました。
というのも、現在市場で売られている泡風呂・バブルバスの類のほとんどが
「ラウレス硫酸ナトリウム」という界面活性剤を使用して泡だてている現状なのです。
・ラウリル硫酸ナトリウム(Na)
・ラウレス硫酸ナトリウム(Na)
これらは洗浄力が強いため、乾燥肌や敏感肌の方には刺激性があります。
ラウレス硫酸Naの元になる、ラウリル硫酸Naはタンパク質の変性剤として利用されるだけあり、かなり脱脂力も強く、必要以上の皮脂を奪ってしまう作用があるため、皮膚刺激性があると言われています。
しかし、原料が安価で少量で泡立つため、シャンプーやボディソープ、歯磨き粉などにも大量に使われてきました。
ですが、数年前にネット上でシャンプー解析ブームが巻き起こった際、これらの成分の入ってるシャンプーは、いくつかのサイトで酷評されるようになりました。
その結果、ドラッグストアで売っているような市販のシャンプー類からは、これらの成分が入った製品が大量に消えることとなりました。
有名なあのシャンプーもこのシャンプーも、ラウレス硫酸Naなどを使わなくなり、(それでも刺激の強い安価なオレフィン(C14-16)スルホン酸Naを使っていますが)少し安心できる時代が来たのも束の間。
それでもまだ、子どもが使うバブルバス製品に当然のように「水」の次に「ラウレス硫酸Na」が入っている現状に愕然としました。
2022年現在、市販のバブルバスのほとんどが、ラウレス硫酸Naを使用しています。
息子たちの肌の弱さもあり、成分の色々を知っているからこそ、バブルバスを使ってみたくても気軽に買えないでいました。
子どもたちが使う商品にお肌への刺激の強い成分を使いたくない…!!
ぼくとわたしのバブルバスはそのような思いで作られました。
子どもだけでなく、お肌が敏感だけどバブルバスを使ってみたい!という大人の皆さまにも是非使っていただきたいです。
ぼくとわたしのバブルバスQ&Aで他の成分について詳しく回答しております。